子どもの薬の飲ませ方?上手に飲ませる方法4種類をまとめてご紹介

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病気になりがちな子どもの薬の上手な飲ませ方4種類

 小さい頃はいろんな病気になり勝ちです。家で生活してるとそこまでかもしれませんが、保育園、幼稚園、児童館、遊び場に行くとすぐ流行病をもらって帰ってきます。

うちの子はこの前、溶連菌とRSの両方をもらって帰ってきました。夜、寝苦しそうにしていたのでおでこを触ると熱くなっており、熱を測ると、38.6でした。翌日病院に行って、先生にダブルアウトやねって言われました。

うちの街は未就学児の病院代、薬代が無償なので大変助かってますが。

病気になって大変なのは、病気を治すために薬を嫌がる子どもに薬を飲ませないといけないことです。抗生剤など中途半端に飲ませると薬の耐性ができてしまい、今後の薬の効果が減ってしますなど用法・容量を守って正しく使用しなくてはなりません。

その為にも、子どもにちゃんと飲ませることが大事です。

朝、昼、晩と嫌がる薬を飲ませることは忙しい日々の中で大変です。素直に飲んでくれたらいいのですがそううまくいきません。うちの家でやっている工夫を記載します。

そもそもなんで子どもは薬を嫌がるの??

  1. 味が嫌い
  2. 普段してないことなので拒否
  3. 親の不安、心配が伝わっている
  4. すでにお腹がいっぱいで食べられない

など薬を嫌がる理由はいくつもあります。

実際の私の経験談では、普段の抱っこは泣きませんが薬をいざあげようとして子どもを抱き上げた瞬間に泣かれたということもありました。

なにかいつもと違う雰囲気を察して泣いてしまっているのだと思います。できる限りいつも通りにしてあげることが大事だと思いました。

子どもへの薬の飲ませ方 

①好きな飲み物に混ぜて飲ませる

最初に使っていた方法は、好きな飲み物に混ぜて飲ませることです。

ミルク、牛乳、ジュースなどいろいろ試しました。ただ、ミルクに混ぜる場合は注意が必要です。ミルクに混ぜることで薬の味が入るので本来のミルクを飲まなくなることがあります。

混ぜて飲ませている中で、ココアが一番すんなり飲んでくれました。

牛乳は薬の吸収率が下がるらしくあまりよくありません。ジュースも砂糖や塩分が多いので飲ませすぎはよくありません。水で薄めて飲ますようにしてました。

②好きなごはんに混ぜて飲ませる

好きなごはんに混ぜて、食べさせる方法です。これは大きくなってからは効果的でした。うちの子はアレルギーもなかったので、ヨーグルトやプリン、チーズ、バナナ、りんごなどいろいろ混ぜてみました。

バナナとチーズはよく残さす食べてくれました。チーズはキャンディーチーズを使ってます。粉薬とこねて団子上にして食べさせてることでおやつ感覚で食べてくれます。たまにチーズにココアを混ぜたりもしてます。あと、チョコアイスもよく使っていました。熱で体が熱い時に体を冷やすことと薬を飲ませることの2つの役割がありました。

③好きなおやつに混ぜて飲ませる

うちの子には使ってませんが、おやつに混ぜる方法もあります。うちはどちらかというと薬を飲むとおやつをあげるようにしていました。その為、おやつと混ぜてあげることはあまりありませんでした。

④好きな音楽や映像を見せながら飲ませる

これは小さい子どもに使ってました。①~③は、離乳食が始まっている子どもにしか使えない方法なので音楽や映像で気をそらしてあげるためにこの方法を使用してました。

スポイトで歌に合わせてあげていました。子どもが音楽、映像で気がそれるので知らない間に薬の時間が終わっている感じになっていると感じました。泣いたら音楽、映像を聞かせたり、見せたりして泣き止むと薬を少しあげてということを繰り返していました。

まとめ

いろんな方法があると思いますが、必ずお医者さんと相談して薬と混ぜても問題のないものを選択してから試してあげてください。薬によっては、混ぜてはいけない食材もあります。

子どもはよく病気をもらってきますので、気を使いすぎず、子どもは病気をもらってくるものと理解をして気持ちに余裕をもって看病してあげてください。

親がおどおど、不安そうにしていると子どもに伝わり余計に薬を飲まなくなってしまいます。

また、心配しすぎて親がストレスで倒れてしまってはもともこもありませんので子どもと向き合いながら子どもにあった薬を飲ませる方法を考えてあげてください。

子どもは薬が嫌いです。イライラと心配、不安で押しつぶされないようにしてください。

最後までお読みいただきありがとうございました。 今後とも「みづきちゃんのパパ」をよろしくお願いいたします。

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