節分の豆は何個食べればいいの??そもそも節分ってなに??
「節分」がなにをする行事かご存知ですか?
「鬼は外、福は内」と豆まきをする?豆を食べる?方角を見て恵方巻を食べる?
豆を食べるけど、何個食べればいいの?など節分の日になるといつも疑問に思っておりました。
日本の文化として、子どもに正しいことを教えてあげたくて、今年は自分の中で節分について調べてみました。ぜひ、同じような疑問を持たれた方は参考にしてみてください。
そもそも節分ってなに?
節分(せつぶん/せちぶん)とは、「節」=「季節」、「分」=「わける」と意味です。
「節分(せつぶん/せちぶん)は、雑節の一つで、各季節の始まりの日(立春・立夏・立秋・立冬)の前日のこと。節分とは「季節を分ける」ことも意味している。江戸時代以降は特に立春(毎年2月4日ごろ)の前日を指す場合が多い。
季節の変わり目には邪気(鬼)が生じると考えられており、それを追い払うための悪霊ばらい行事が執り行われる。 」
引用元:Wikipedia(参照:2019.02.03)
つまり、昔は各季節の始まりの日の前日に邪気を追い払うための悪霊ばらいとして行われていた行事です。
節分ってなにをすればいいの?

邪気を追い払うための「豆まき」と「豆を食べる」が一般的に行われています。
「鬼は外、福は内」と豆まきをして、家庭に潜む邪気を追い払い、豆まきに使用した豆を食べることで、その年の健康を願います。
節分の豆は何個食べればいいの?
自分の年齢?自分の年齢プラス1個??など話が右往左往しております。
どちらでも問題ありません。その人次第です。豆を食べる意味は、「自分の年齢の数だけ福を取り入れる」ということです。
<自分の年齢(数え年)>
・自分と同じ年齢(数え年)の数だけ豆を食べて、自分の年齢の数だけ福を取り入れる
<自分の年齢(数え年)+1個>
・自分の年齢(数え年)+来年の分も福を取り入れ、来年まで健康を願う
ここで、数え年とはなんですか?!と疑問になられた方はもう少しこのブログにお付き合いください。
数え年とは、「その年に誕生日を迎えた際になる年齢+1つ」と覚えてください。
例:2019年1月生まれの人は、すでに数え年では1歳になります。生まれた日から1歳で次の年の1月1日でプラス1歳となります。つまり、2020年1月1日には2歳になります。
節分は恵方巻(太巻き)を食べるの?

節分では恵方巻(太巻き)を食べる習慣があると聞いたことはありませんか。実は、これは大阪発祥というのはご存知でしょうか。節分の時期になると太巻きを食べる人もいると思いますが、これは元々大阪の芸者さんなどが商売繁盛を願い、食べる習慣が大阪に残っており、某大手コンビニエンスストアが「恵方巻」として、展開し日本全域に広がったものなのです。
そのため、今でも恵方巻を食べない、食べたことないという人は多くいます。
また、恵方巻は全国に広がっていきましたが、地域ごとの節分の文化があります。特に、食べるものがそれぞれ異なっております。お時間がある人は全国の節分などを調べてみてください。
まとめ
改めて、節分について調べている時間は知らないことを学ぶ機会となり、楽しい時間になりました。また、数え年や恵方巻がコンビニエンスストアが全国に普及させたとは知らなかったです。
プチ情報ですが、「フレディ西宮」で今年も豆配り、抽選があり太巻きのプレゼントがありました。
西宮のイメージキャラクターの「みやたん」も来ていて、写真を撮ったり握手したりと子どもが喜んでいてよかったです。
「フレディ西宮」では、2017,2018,2019年の3年連続「みやたん」がきて、節分のイベントを開いております。昨年からコロナでできておりませんが、またたのしみしております。
最後までお読みいただきありがとうございました。 今後とも「みづきちゃんのパパ」をよろしくお願いいたします。
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